ラケナリア・アロイデスはユリ科ラケナリア属の多年草である。
原産地は南アフリカの西ケープ地方である。
バンジリアエ(vanzyliae)は、その変種の1つである。
草丈は10センチから40センチくらいである。
葉は披針形で、2枚が向かい合って生える(対生)。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ3センチくらいの筒状の花を垂れ下げてつける。
本種の花の色は白ないし淡い青色で、黄緑色の突起がある。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:学名:Lachenalia aloides var. vanzyliae
★ケープには不思議な花が多いけど
変わっているよバンジリアエも
今日の花ドットコム
花図鑑