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ユーカリプタス・マニフェラ

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ユーカリプタス・マニフェラはフトモモ科ユーカリノキ属の常緑高木である。
オーストラリアの南東部に分布する。
樹高は10~20メートルくらいである。
樹皮は灰白色で滑らかである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は薄く、灰白色を帯びる。
自生地での開花時期は11月から3月である。
花の色は赤い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Eucalyptus はギリシャ語の「eu(良)+calyptos(覆われた)」からきている。乾燥地に育って緑に覆われることから名づけられた。
種小名の manifera は「樹皮に白い粉をふきやすい」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った蕾である。
学名:Eucalyptus manifera


★ユーカリもいろんな種類あるんだね
 白い粉ふく葉が可愛いよ
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植物図鑑
花図鑑







by ryudesuyo4 | 2011-11-05 13:26 | フトモモ科
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