イリス・プミラはアヤメ科アヤメ属の多年草である。
原産地は東ヨーロッパから西シベリアにかけてである。
英名はドワーフアイリス(dwarf iris)である。
ドワーフは小人のことで、矮性動植物に対しても用いられる言葉である。
草丈は10~15センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は3~5月である。
白や紫色、黄色などの花を咲かせる。
花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
種小名の pumila は「背が低い」という意味である。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Iris pumila
★土の上貼りつくように花咲かす
ドワーフアイリス北国の花
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