ロツス・アルピヌスはマメ科ミヤコグサ属の多年草である。
ヨーロッパの南部から西アジアにかけて分布し、山地から高山の草地に生える。
日本では姫都草(ヒメミヤコグサ)の名でも流通している。
草丈は5センチから10センチくらいである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、小葉は披針形である。
開花時期は7月から9月である。
黄色い蝶形の花をつける。
写真は5月に日比谷公園の野草展(むさしの山草会)で撮った。
学名:Lotus alpinus
★高山に陣地広げた都草
風に負けずに小さく咲いて
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