アクイレギア・クリサンタはキンポウゲ科オダマキ属の多年草である。
原産地はカナダ、アメリカ合衆国、メキシコである。
英名はゴールデン・コロンバイン(golden columbine)である。
コロンバインはオダマキの仲間のことである。
黄花苧環(キバナオダマキ)、黄花尾長苧環(キバナオナガオダマキ)などり流通名がある。
草丈は40センチから60センチである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、小葉は3つに切れ込む。
開花時期は5月から6月である。
花径が4センチくらいで、長さ6センチくらいの距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)のある黄色い花をつける。
花弁は5枚、萼片も5枚、雄しべはたくさんあり、いずれも黄色い。
写真は6月に北大植物園のカナディアン・ロックガーデンで撮った。
学名:Aquilegia chrysantha
★カナダにも咲いているんだこの花は
アメリカ南部と書かれているが
今日の花ドットコム
花図鑑