人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ブリアンタイシア・ラミウム メラレウカ・ティミフォリア >>

クラダンツス

クラダンツス_e0126318_7916100.jpg

クラダンツスはキク科クラダンツス属の一年草である。
1属1種である。
原産地はスペインの南部やアフリカの北部である。
草丈は10~40センチくらいである。
茎は柔らかくて丸く、よく枝分かれをする。
葉は線状に細かく切れ込む。
開花時期は4~6月くらいである。
花径3~5センチくらいのオレンジ色を帯びた黄色い頭花をつける。
舌状花も筒状花も黄色い。
花のすぐ下で枝分かれをし、次の花の蕾をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cladanthus はギリシャ語の「clados(枝)+anthus(花)」からきている。
種小名の arabicus は「アラビアの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Cladanthus arabicus

★ラテンの血引くではないが土地柄か
 クラダンツスは踊るがごとく
クラダンツス_e0126318_793314.jpg

今日の花ドットコム
花図鑑
by ryudesuyo4 | 2011-06-01 07:10 | キク科
<< ブリアンタイシア・ラミウム メラレウカ・ティミフォリア >>