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コレオプシス・プベスケンス

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コレオプシス・プベスケンスはキク科ハルシャギク属の多年草である。
原産地はアメリカ合衆国の中部から南部である。
草丈は90センチから120センチくらいである。
茎や葉には細い軟毛が生える。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から10月くらいである。
花の色は黄色く、舌状花は8枚である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Coreopsis はギリシャ語の「coris(南京虫)+opsis(似た)」からきている。そう果の形が南京虫に似ているということで名づけられた。
種小名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Coreopsis pubescens


★もう一つコレオプシスに出会ったよ
 まだ日本には少ないようだ
コレオプシス・プベスケンス_e0126318_13282198.jpg

植物図鑑
花図鑑







by ryudesuyo4 | 2011-09-01 13:32 | キク科
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