ブラッサボラ・コルダタはラン科ブラッサボラ属の多年草である。
原産地は中南アメリカである。
熱帯雨林やなどに生える着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は棒状である。
開花時期は冬である。
花の色は緑白色で、唇弁は白く大きい。
花はよい香りがし、特に夜に芳香を放つ。
近縁種のブラッサボラ・ノドサに似るが小形である。
属名の Brassavola はイタリアの植物学者「ブラッサボラ(A. M. Brassavola)さん」の名からきている。
種小名の cordata は「心臓形の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Brassavola cordata
★白い葉を思わすようなリップ持つ
ブラッサボラは面白い花
植物図鑑
花図鑑
by ryudesuyo4
| 2011-10-22 14:17
| ラン科
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