人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< カラテア・ゼブリナ 毛柿(ケガキ) >>

キクロポゴン・コンゲスツス

キクロポゴン・コンゲスツス_e0126318_15174028.jpg

キクロポゴン・コンゲスツスはラン科キクロポゴン属の多年草である。
ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ペルーなどに分布する着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、緑色と白の花をつける。
花径は2センチくらいである。
属名の Cyclopogon はギリシャ語の「cyklos(円)+pogon(あごひげ)」からきている。
種小名の congestus は「いっぱいになった」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Cyclopogon congestus


★びっしりと溢れんほどに垂れ下がる
 キクロポゴンは青々として
キクロポゴン・コンゲスツス_e0126318_15183669.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



by ryudesuyo4 | 2011-12-17 15:22 | ラン科
<< カラテア・ゼブリナ 毛柿(ケガキ) >>