キクロポゴン・コンゲスツスはラン科キクロポゴン属の多年草である。
ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ペルーなどに分布する着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、緑色と白の花をつける。
花径は2センチくらいである。
属名の Cyclopogon はギリシャ語の「cyklos(円)+pogon(あごひげ)」からきている。
種小名の congestus は「いっぱいになった」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Cyclopogon congestus
★びっしりと溢れんほどに垂れ下がる
キクロポゴンは青々として
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
by ryudesuyo4
| 2011-12-17 15:22
| ラン科
|
|