ストロビランテス・ハミルトニアナはキツネノマゴ科イセハナビ属の常緑半低木である。
原産地は中国の南西部からネパールにかけてである。
樹高は1メートルくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶がある。
開花時期は1~5月である。
濃い桃色をした筒状の花をたくさんつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Strobilanthes はギリシャ語の「strobilos(球果)+anthos(花)」からきている。球果状の花序といった意味がある。
種小名の hamiltoniana は「ハミルトン(Hamilton)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Strobilanthes hamiltoniana
★薄明かり灯すがごとき花の色
ピンクのランプ辺り照らして
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