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阿仙薬の木(アセンヤクノキ)

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阿仙薬の木(アセンヤクノキ)はマメ科アカシア属の落葉高木である。
この木から採れる生薬の「阿仙薬」は「ペグ阿仙薬」とも呼ばれることから、ペグの木(ペグノキ)の別名もある。
「阿仙薬」には他に、アカネ科の植物を原料とする「ガンビール阿仙薬」がある。
「阿仙薬」の主成分はカテキンで、傷口や粘膜を引き締める収斂剤などに用いられる。
また、染料ともされる。
原産地はインドの東部、バングラデシュ、ミャンマーである。
樹高は5~10メートルくらいである。
樹皮は暗い褐色をしており、枝には短い棘がある。
葉は1~2回羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は線形である。
開花時期は5~6月である。
花の色は淡い黄色で、アカシア属の仲間とよく似ている。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
学名からアカシア・カテキューという呼称も用いられる。
属名の Acacia はギリシャ語の「akantha(刺(とげ)」からきている。鋭い棘を持つものが多いことから名づけられた。
種小名の catechu はインド名の「ビンロウ」からきている。
写真は6月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Acacia catechu


★アカシアの中に薬となるものも
 あると知らされ思い新たに
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植物図鑑
花図鑑


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by ryudesuyo4 | 2012-06-04 16:32 | マメ科
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