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黄斑月桃(キフゲットウ)

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月桃(ゲットウ)はショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草である。
九州の南部から沖縄にかけて分布する。
海外では、台湾、中国、インドなどにも分布する。
黄斑月桃(キフゲットウ)はその園芸品種である。
ほかに斑入り月桃(フイリゲットウ:Alpinia sanderae)という和名の植物がある。
草丈は1~3メートルくらいである。
葉は楕円状の披針形(笹の葉のような形)で、長さは40~70センチ、幅は5~10センチくらいである。
葉の先は鋭く尖り、縁には密に毛が生える。
葉の表面には艶がある。
葉は爽やかな香りを放ち、防虫・抗菌作用がある。
本種の場合は、葉脈に沿って黄色ないし淡い黄色の斑が入る。
開花時期は5~6月である。
花茎を伸ばして総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの白ないし淡いピンクを帯びた花をつける。
花冠は3つに裂け、黄色い唇弁の真ん中には赤い筋が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すと果皮が裂開する果実)で、熟すと赤くなり、褐色の毛を密生する。
属名の Alpinia はイタリアの植物学者「アルピーニ(P. Alpini)さん」の名からきている。
種小名の zerumbet の意味はまだ解明できていない。
品種名の Variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Alpinia zerumbet 'Variegata'


★葉に入る黄色い模様が南国の
 ムード盛り上ぐ黄斑月桃は
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植物図鑑
花図鑑


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by ryudesuyo4 | 2012-06-06 15:08 | ショウガ科
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