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深山男蓬(ミヤマオトコヨモギ)

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深山男蓬(ミヤマオトコヨモギ)はキク科ヨモギ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の中部地方に分布し、亜高山から高山にかけての岩礫地や砂礫地に生える。
草丈は10~30センチくらいである。
茎は斜めに立ち上がり、紫色を帯びる。
根際から生える葉はへら形で、ロゼット状となる。
茎につく葉はへら形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は3つから5つに浅く裂け、つけ根の部分は半ば茎を抱く。
開花時期は7~9月である。
茎の上部に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5~10ミリくらいの球形の頭花をぶら下げる。
花には舌状花はない。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Artemisia はギリシャ神話の女神「アルテミス(Artemis)」からきている。この属の植物が婦人病に効くということから名づけられた。
種小名の pedunculosa は「花柄のある」という意味である。
写真は8月に志賀高原の東館山高山植物園で撮った。
学名:Artemisia pedunculosa


★吹き荒ぶ風もものかわ背をかがめ
 ここが生き場と深山の蓬
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植物図鑑
花図鑑


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by ryudesuyo4 | 2012-08-17 13:17 | キク科
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