<< ソラヌム・ラントネッティー 柳田村草(ヤナギタムラソウ) >>

高嶺酸葉(タカネスイバ)

e0126318_1414057.jpg

高嶺酸葉(タカネスイバ)はタデ科ギシギシ属の多年草である。
北海道から本州の中部地方にかけて分布し、亜高山や高山の湿気の多い場所に生える。
海外では、シベリア、ヨーロッパ北部などにも分布する。
草丈は30~90センチくらいである。
葉は長い楕円形または卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は7~8月である。
雌雄異株である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤や黄色、黄緑色などが入り混じった小さな花をたくさんつける。
花弁はなく萼片が6枚である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名は、高山に生える酸っぱい葉の意味である。
属名の Rumex はラテン語の「rumex(槍の1種)」からきている。スイバの葉の形をたとえたものである。
種小名の montanus は「山地に生える」という意味である。
写真は7月に中央アルプスの千畳敷カールで撮った。
学名:Rumex montanus


★背は低く花も小振りにまとまって
 高嶺酸葉は雲上の花
e0126318_142063.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



by ryudesuyo4 | 2012-08-20 14:12 | タデ科
<< ソラヌム・ラントネッティー 柳田村草(ヤナギタムラソウ) >>