カテゴリ:ナス科( 5 )

ソラヌム・ラントネッティー

e0126318_14173195.jpg

ソラヌム・ラントネッティーはナス科ナス属の常緑低木である。
原産地は南アメリカで、パラグアイやアルゼンチンに分布する。
英名はブルーポテトブッシュ(blue potato bush)
日本では鉢植えとして流通している。
写真のように園芸品種には斑入りのものもある。
樹高は1~2メートルである。
枝に棘はなく、毛も生えていない。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁は波状となる。
開花時期は5~11月である。
葉に脇に集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、青色ないし紫色の花をつける。
花径は2センチくらいで、花冠の先は浅く5つに裂ける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと赤くなる。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の rantonnetii は19世紀のフランス人の園芸家「ラントンヌ(V. Rantonnet)さんの」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Solanum rantonnetii 'Variegata'


★温かい土地なら戸外に植えられて
 花期も長いよソラヌムの仲間
e0126318_14175811.jpg

植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



[PR]
by ryudesuyo4 | 2012-08-21 14:20 | ナス科

ケストルム・ニューエリー

e0126318_1691476.jpg

ケストルム・ファスキクラツムはナス科キチョウジ属(ケストルム属)の常緑低木である。
原産地はメキシコである。
ニューエリー(Newellii)はその園芸品種である。
樹高は2メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤い花をつける。
花は筒状で、先が5つに浅く裂ける。
属名の Cestrum はギリシャ語の「kestron(彫刻刀)」からきている。雄しべの花糸のつけ根に歯のようなものがあることから名づけられた。
種小名の fasciculatum は「束になった」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Cestrum fasciculatum 'Newellii'(=Cestrum x newellii)


★調べてもわからなかった花のこと
 おぼろげながら姿現し
e0126318_1693210.jpg

植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo4 | 2011-11-06 16:12 | ナス科

丸葉煙草(マルバタバコ)

e0126318_1442815.jpg

丸葉煙草(マルバタバコ)はナス科タバコ属の一年草である。
原産地はアンデス地方と推定されている。
別名をアステカ煙草(アステカタバコ)ともいう。
草丈は50~150センチくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
自然開花時期は7~9月である。
花は筒状で花径は2センチくらいあり、先は5つに裂けて平らに開く。
花の色は淡いクリーム色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
ニコチン含有量が高く、煙草(タバコ)と同様に用いられる。
かつてはネイティブ・アメリカンが多く利用していたという。
現在ではロシア、インドなど限られた地域で栽培される。
また、農業用殺虫剤の原料などとして利用される。
植物学者の伊藤圭介がシーボルトから譲り受けたとする記録が残されている。
属名の Nicotiana はフランスの外交官「ジャン・ニコ(Jean Nicot)さん」の名からきている。初めてタバコの種子をフランスにもたらしたことから名づけられた。
種小名の rustica は「田舎の」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Nicotiana rustica


★さまざまな歴史抱えて花咲かす
 丸葉煙草の色は優しく
e0126318_1445251.jpg

植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo4 | 2011-09-19 14:06 | ナス科

伊良部茄子(イラブナスビ)

e0126318_1215569.jpg

伊良部茄子(イラブナスビ)はナス科ナス属の常緑小低木である。
宮古諸島の固有種である。
伊良部島で自生が確認されている。
宮古島、来間島でも確認されているが、現状は不明である。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
樹高は30センチくらいである。
茎はやや匍匐し、棘が多い。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
両面に星状毛(放射状に伸びる毛)が生え、脈上には棘がある。
開花時期は夏である。
花序は短く、1輪から2輪の花をつける。
花の色は白く、紫色を帯びる。
花の後にできる実は球形の液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、赤橙色に熟する。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の miyakojimense は「宮古島の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Solanum miyakojimense


★見ることも叶わぬような花だけど
 姿に触れて喜び溢れ
e0126318_12153162.jpg

植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo4 | 2011-09-11 12:17 | ナス科

スキザンツス・カンディドゥス

e0126318_1127042.jpg

学 名 Schizanthus candidus
分 類 ナス科スキザンツス属
原 産 チリ/標高500~2000メートルの林の中
タイプ 一年草
特 徴 草丈60センチ/白い5弁花
備 考 スキザンツス・カンディダス
撮 影 09/10/10神代植物公園
e0126318_11273059.jpg

花図鑑
[PR]
by ryudesuyo4 | 2009-11-23 11:28 | ナス科