カテゴリ:サトイモ科( 11 )

一筋草(ヒトスジグサ)

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一筋草(ヒトスジグサ)はサトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草である。
原産地はベトナム、タイ、マレーシアなどで、熱帯雨林に生える。
日本では観葉植物とされる。
草丈は30センチくらいである。
葉は長い卵形で、艶がある。
葉の色は濃い緑色で、中央の葉脈が太くて白い筋になる。
開花時期は夏である。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
属名の Aglaonema はギリシャ語の「aglas(輝く)+nema(糸)」からきている。雄しべに艶があるところから名づけられた。
種小名の costatum は「中脈のある」という意味である。
種小名の immaculatum は「斑点のない」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Aglaonema costatum var. immaculatum


★くっきりと入った筋が個性ある
 一筋草の不思議な姿

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by ryudesuyo4 | 2013-08-12 14:47 | サトイモ科

アムール天南星(アムールテンナンショウ)

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アムール天南星(アムールテンナンショウ)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草である。
中国名は東北天南星という。
原産地は、中国の東北部・華北、朝鮮半島、ロシアの極東部である。
日本に自生する近縁種には広葉天南星(ヒロハテンナンショウ)、四国広葉天南星(シコクヒロハテンナンショウ)がある。
草丈は20~40センチくらいである。
根際から生える葉は2枚で、互い違いに生える(互生)。
葉は鳥足状に5つに深く裂ける。
開花時期は5~6月である。
2つの葉の間から筒状の柄が伸び、肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出す。
花序は仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)に覆われている。
仏炎苞の名は、仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたものである。
本種の仏炎苞は淡い緑色で、縦に白い筋が入る。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で、赤く熟する。
中国の古典「神農本草経」には虎掌(こしょう)の名で出ている。
属名の Arisaema はギリシャ語の「aris(植物名の1つ)+haima(血)」からきている。血のような斑点が葉にある植物といった意味合いになる。
種小名の amurense は「アムール地方の」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
北京植物園から導入されたものだという。
学名:Arisaema amurense


★めずらしい仏炎苞は緑色
 不思議の姿間近に眺め
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by ryudesuyo4 | 2012-05-10 14:46 | サトイモ科

青天南星(アオテンナンショウ)

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青天南星(アオテンナンショウ)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の岡山県から四国、九州の大分県にかけて分布し、山地の林の中に生える。
草丈は30~70センチくらいである。
葉は1枚ないし2枚である。
葉は鳥足状に小葉7~11枚に分かれる。
小葉の形は楕円形で、先が糸状に伸びる。
開花時期は5~6月である。
仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は緑色で、舷部の先はしだいに細くなって糸状に伸びる。
付属体は太い棒状で、先は円形である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で赤く熟する。
属名の Arisaema はギリシャ語の「aris(植物名の1つ)+haima(血)」からきている。血のような斑点が葉にある植物といった意味合いになる。
種小名の tosaense は「土佐(高知県)の」という意味である。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Arisaema tosaense


★全体が青い個体もあるんだね
 天南星の不思議な姿
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by ryudesuyo4 | 2012-05-03 12:52 | サトイモ科

島天南星(シマテンナンショウ)

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島天南星(シマテンナンショウ)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草である。
伊豆七島の八丈島、三宅島、御蔵島に分布し、林の中に生える。
命名者は牧野富太郎博士である。
根茎は直径3~5センチくらいの球形で、有毒なこの中ではめずらしく食用とされる。
毒性が少ないのである。
草丈は30センチくらいである。
茎は多肉質である。
葉は2枚あり、7~15枚に鳥足状に裂ける。
小葉の形は長い楕円形で先が尖り、葉の質は薄い。
開花時期は3~4月である。
茎先に緑色で縦に白い筋の入った仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)をつける
目にしたものは緑色だったが、暗い紫色のものもあるようである。
仏炎苞の内側に肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)がある。
雌雄異株で、環境によって性が変わる。
根茎を茹でて餅のようについたものを団子状にして食べる。
もともとは飢饉のときに食料とする「救荒植物」であったという。
属名の Arisaema はギリシャ語の「aris(植物名の1つ)+haima(血)」からきている。血のような斑点が葉にある植物といった意味合いになる。
種小名の negishii は「根岸さんの」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Arisaema negishii


★気づかずに見過ごしそうなその姿
 見つけ思わず笑みの浮かんで
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by ryudesuyo4 | 2012-04-23 12:58 | サトイモ科

スパティフィルム・コクレアリスパツム

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スパティフィルム・コクレアリスパツムはサトイモ科ササウチワ属(スパティフィルム属)の多年草である。
属名の読み方は「スパティフィラム」とするものもある。
和名は匂い笹団扇(ニオイササウチワ)という。
原産地はメキシコである。
草丈は100センチから150センチくらいである。
同属の中では大形である。
葉は鮮やかな緑色で艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は緑色で、あまり目立たない。
花にはパイナップルのような香りがする。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名の Spathiphyllum はギリシャ語の「spathe(仏炎苞)+phyllon(葉)」からきている。
種小名の cochlearispathum は「さじ形の仏炎苞の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Spathiphyllum cochlearispathum


★にょっきりと立った姿がちと違う
 これもやっぱりスパティフィルムか
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by ryudesuyo4 | 2011-08-18 13:50 | サトイモ科

アリサエマ・サクサティレ

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学 名 Arisaema saxatile
分 類 サトイモ科テンナンショウ属
原 産 中国
タイプ 多年草
特 徴 開花時期は5~6月/仏炎苞は白っぽい緑色/付属体は濃い緑色で垂れ下がる
備 考 アリセマ・サクサタイルとも書く/英名はチャイニーズコブラリリー(Chinese cobra lily)
撮 影 09/06/07神奈川県立フラワーセンター大船植物園
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by ryudesuyo4 | 2010-06-20 14:18 | サトイモ科

アメリカ水芭蕉(アメリカミズバショウ)

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アメリカ水芭蕉(アメリカミズバショウ)はサトイモ科ミズバショウ属の多年草である。
北アメリカの西海岸に分布し、水辺や湿地に生える。
草丈は30センチから150センチくらいである。
根際から生える葉は細長い楕円形である。
全草に臭気がある。
開花時期は4月から5月である。
特徴は仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)が黄色いことである。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Lysichiton americanum

★アメリカにこんな仲間がおったとさ
 近くで見る日もいつかあるだろ
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by ryudesuyo4 | 2010-05-10 18:44 | サトイモ科

アグラオネマ・クリスプム

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学 名 Aglaonema crispum
分 類 サトイモ科アグラオネマ属
原 産 ルソン島
タイプ 多年草
特徴1 草丈60センチ/葉は長い卵形で縮れ、中央脈沿いに灰緑色の斑が入る
特徴2 肉穂花序/実は朱赤色
撮 影 10/02/06小石川植物園
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by ryudesuyo4 | 2010-02-20 08:15 | サトイモ科

アグラオネマ・コンムタツム

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学 名 Aglaonema commutatum
分 類 サトイモ科アグラオネマ属
原 産 カリマンタン島(東マレーシア)、フィリピン
タイプ 多年草
特徴1 草丈60センチ/葉は長い卵形で、濃い緑色に灰緑色の斑が入る
特徴2 肉穂花序/実は朱赤色
撮 影 10/02/06小石川植物園
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by ryudesuyo4 | 2010-02-19 20:07 | サトイモ科

アロカシア・クプレア

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学 名 Alocasia cuprea
分 類 サトイモ科クワズイモ属
原 産 フィリピン、カリマンタン島
タイプ 多年草/観葉植物
特 徴 草丈50センチ/葉は心形/葉の色はメタリックな暗い緑色/葉脈が浮き上がる
備 考 種小名は「銅色の」の意味
撮 影 10/01/30つくば植物園
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by ryudesuyo4 | 2010-02-14 13:24 | サトイモ科