カテゴリ:アブラナ科( 7 )

西洋山葵(セイヨウワサビ)

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西洋山葵(セイヨウワサビ)はアブラナ科セイヨウワサビ属の多年草である。
原産地は東ヨーロッパである。
別名を山葵大根(ワサビダイコン)という。
日本へは明治時代に食用として渡来した。
ローストビーフの薬味とされたり、粉ワサビや練りワサビの原料とされる。
逸出したものが北海道、東北地方、中部地方で野生化している。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は楕円形で、下部につく葉は羽状に切れ込む。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に白い4弁花をつける。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
属名の Armoracia はケルト語由来のラテン語「Aremoricus(海に近い)」からきている。
種小名の rusticana は「田園の」という意味である。
写真は5月に都立木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Armoracia rusticana


★わさびでも風味が少し違うかな
 涼しいとこが好きなんだけど
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by ryudesuyo4 | 2012-06-16 13:29 | アブラナ科

南部犬薺 (ナンブイヌナズナ)

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南部犬薺 (ナンブイヌナズナ) はアブラナ科イヌナズナ属の多年草である。
日本固有種である。
岩手県の早池峰山と北海道の日高山系、夕張山系にのみ分布し、高山の蛇紋岩地に稀に生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
早池峰山で最初に採集されたので「南部」の名がついている。
「犬薺」については「否」が訛って「イヌ」になったという説と、薺 (ナズナ)に似ているが食べられないというところからつけられたという説がある。
草丈は5~10センチくらいである。
全草に星のように放射状に生える毛(星状毛)があり、根茎をよく枝分かれさせ密生して生える。
根元から生える葉はロゼット状に密生し、倒披針形である。
茎につく葉は柄がなく披針形で、縁には多少のぎざぎざ(鋸歯)がある。
自生地での開花時期は6~7月である。
花径5~6ミリの小さな黄色い4弁花が10~20個密集して総状につく。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
属名の Draba はギリシャ語の「draba(辛い)」からきている。他の植物につけられた名が後に転用された。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Draba japonica


★がんばって咲いているから見つけてと
 花震わせて南部犬薺
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by ryudesuyo4 | 2012-06-01 16:15 | アブラナ科

薄黄薺(ウスキナズナ)

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薄黄薺(ウスキナズナ)はアブラナ科イヌナズナ属の多年草である。
南部犬薺(ナンブイヌナズナ:Draba japonica)と蝦夷犬薺(エゾイヌナズナ:Draba borealis)の人工交配種である。
草丈は5~20センチくらいである。
根際から生える葉は倒卵形で、ロゼット状となる。
茎につく葉は楕円形で、茎を抱く。
開花時期は3~5月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、小さなクリーム色の花をつける。
花径は5~10ミリくらいである。
花弁は4枚で十字状となる。
属名の Draba はギリシャ語の「draba(辛い)」からきている。他の植物につけられた名が後に転用された。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
種小名の borealis は「北方系の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの野草展で撮った。
学名:Draba japonica x Draba borealis


★背を低くこんもり咲いて鉢の上
 薄黄薺は人工の花
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by ryudesuyo4 | 2012-04-16 11:45 | アブラナ科

岩薺(イワナズナ)

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岩薺(イワナズナ)はアブラナ科イワナズナ属(アウリニア属)の多年草である。
分類の仕方によってはアリッサム属とされる。
そこからアリッサム・サクサティレと表示するものもある。
原産地はヨーロッパの東部から西アジアである。
岩礫地に生える。
草丈は15~30センチくらいである。
茎は直立をする。
根際から生える葉はへら形である。
葉は灰白色を帯びる。
開花時期は4~5月である。
茎先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、小さな黄色い4弁花をたくさんつける。
花径は7~8ミリである。
花はよい香りがする。
花の後にできる実は円形で平べったい角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
属名の Aurinia はギリシャ語の「auratas(金色の)」からきている。
種小名の saxatilis は「岩上に生える」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Aurinia saxatilis(=Alyssum saxatile)


★植物の世界もあれこれ大変だ
 分類を変え名前を変えて
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by ryudesuyo4 | 2012-04-11 15:37 | アブラナ科

エリシムム・ヘルベチクム

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エリシムム・ヘルベチクムはアブラナ科エゾスズシロ属の多年草である。
原産地はヨーロッパである。
ピレネー、アルプス、バルカンなど中南部の標高500メートルから2000メートルの山地に生える。
草丈は30センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に黄色い十字状の花を固まってつける。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Erysimum helveticum

★アルプスの山地に生えるエリシムム
 春風渡る青空の下
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by ryudesuyo4 | 2010-08-03 20:17 | アブラナ科

モリシア・モナントス

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学 名 orisia monanthos
分 類 アブラナ科モリシア属
原 産 イタリアのコルシカ島、サルジニア島
タイプ 越年草
特徴1 草丈5センチ、葉は羽状に裂けロゼット状
特徴2 開花時期は春/黄色い4弁花/花径3センチ
備 考 1属1種
撮 影 2010/03/05大阪市・咲くやこの花館
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by ryudesuyo4 | 2010-04-28 20:14 | アブラナ科

ドラバ・ポリトリカ

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学 名 Draba polytricha
分 類 アブラナ科イヌナズナ属
原 産 西アジア、中央アジア
タイプ 多年草
特徴1 草丈5センチ、小さな葉は灰白色を帯びロゼット状
特徴2 開花時期は春/黄色い4弁花/花径1センチ弱
撮 影 10/03/05大阪市・咲くやこの花館
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by ryudesuyo4 | 2010-04-27 19:11 | アブラナ科