カテゴリ:モクセイ科( 12 )

小豆島連翹(ショウドシマレンギョウ)

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小豆島連翹(ショウドシマレンギョウ)はモクセイ科レンギョウ属の落葉低木である。
香川県の小豆島の固有種で、石灰岩地帯の崖などに生える。
レンギョウ属では、よく知られる連翹(レンギョウ)も朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)や支那連翹(シナレンギョウ)と同様に渡来種である。
日本固有のものは本種と岡山県に分布する大和連翹(ヤマトレンギョウ)の2つである。
分布域が限られており、絶滅の惧れがある。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
樹高は1~2メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はほとんどない。
開花時期は4~5月である。
雌雄異株である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花は筒状で、4つに深く裂ける。
花の色は黄色で、少し緑色を帯びている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
近縁種の大和連翹(ヤマトレンギョウ)は葉の縁に鋸歯があることや、葉の展開に先立って花を咲かせることなどで本種と区別される。
属名の Forsythia はイギリスの園芸家「フォーサイス(W. A. Forsyth)さん」の名からきている。
種小名の togashii は植物研究家「富樫誠さんの」という意味である。
写真は5月に神戸市の六甲高山植物園の野草展で撮った。
学名:Forsythia togashii


★瀬戸内の島であれども小豆島
 高き山並み草木を支え
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by ryudesuyo4 | 2012-05-22 14:17 | モクセイ科

ジャスミヌム・レクス

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ジャスミヌム・レクスはモクセイ科ソケイ属の常緑蔓性低木である。
属名の読み方は「ヤスミヌム」とするものもある。
原産地はタイである。
蔓の長さは3~5メートルくらいになる。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は秋から冬である。
暖地では周年開花をする。
茎先や葉の脇に花径4~5センチの白い花をつける。
ソケイ属の中では一番大きな花だが、香りはしない。
属名の Jasminum はアラビア語の「ysmyn(マツリカ)」をラテン語化したものである。
種小名の rex は「王」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Jasminum rex


★ジャスミンの王様の名に相応しく
 大輪開くレックスの花
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by ryudesuyo4 | 2011-12-15 17:30 | モクセイ科

ヒマラヤハシドイ

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ヒマラヤ丁香花(ヒマラヤハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉低木である。
原産地はヒマラヤ地方である。
ネパールからアフガニスタンにかけて標高2100メートルから3600メートルの地域に生える。
英名はヒマラヤンライラック(Himalayan lilac)である。
樹高は2メートルから5メートルである。
葉は長さ6センチから10センチの長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は6月から7月である。
葉の脇からピラミッド状の円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、藤色の筒状の花をつける。
花はよい香りがする。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa emodi

★ヒマラヤに咲くライラックよい香り
 違いはどこと楽しみ増えて
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by ryudesuyo4 | 2010-06-26 09:25 | モクセイ科

四川丁香花(シセンハシドイ)

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四川丁香花(シセンハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉低木である。
原産地は中国の四川省である。
樹高は2メートルから4メートルである。
樹形はアーチ状で横に広がる。
開花時期は6月である。
葉の脇からピラミッド状の円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、ピンクの花をつける。
花は甘い香りがする。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa komarowii ssp. reflexa

★花房の姿がとても艶やかで
 一際目立つ四川丁香花
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by ryudesuyo4 | 2010-06-25 19:31 | モクセイ科

薄毛丁香花(ウスゲハシドイ)

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薄毛丁香花(ウスゲハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉低木である。
原産地は朝鮮半島と中国北部である。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は長さ10センチから15センチの長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉には毛の生えるものもある。
開花時期は6月である。
葉の脇からピラミッド状の円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、藤色の花をつける。
花序は長さが10センチから15センチくらいある。
花はよい香りがする。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa velutina

★日本語の名前を見てもよく似てて
 なかなか上手く見分けられない
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by ryudesuyo4 | 2010-06-24 18:53 | モクセイ科

ヘンリー丁香花(ヘンリーハシドイ)

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ヘンリー丁香花(ヘンリーハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉小高木である。
薄毛支那丁香花(ウスゲシナハシドイ)とハンガリー丁香花(ハンガリーハシドイ)の交配種で、フランスで作出された。
葉は幅の広い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期はは6月から7月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、淡い紅紫色の花をたくさんつける。
花にはよい香りがある。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa x henryi

★リラの花パリの街角埋め尽くす
 そんな土地からこの木は生まれ
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by ryudesuyo4 | 2010-06-08 18:59 | モクセイ科

綿毛丁香花(ワタゲハシドイ)

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綿毛丁香花(ワタゲハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉低木である。
原産地は中国南西部の雲南省である。
樹高は2メートルから3メートルである。
枝には毛が生えている。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の色は濃い緑色で、少し皺がよる。
開花時期は5月から6月である。
葉の脇から横幅のある円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、濃い藤色の花をつける。
花序は長さが最大で15センチ、幅が12センチくらいある。
花は咲き進むと色が落ちて白くなる。
花にはよい香りがある。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa tomentella

★藤色の花穂でっぷり突き出して
 愛嬌のある綿毛丁香花
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by ryudesuyo4 | 2010-06-07 19:19 | モクセイ科

ハンガリー丁香花(ハンガリーハシドイ)

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ハンガリー丁香花(ハンガリーハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉低木である。
原産地はハンガリーからアフガニスタンにかけてである。
英名はハンガリアンライラック(Hungarian lilac)である。
樹高は2メートルから3メートルくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期はは6月から7月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、淡い紅紫色を帯びた花をたくさんつける。
花の香りはかなり強い。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa josikaea

★東欧を故郷とするライラック
 背は低くして香りは強く
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by ryudesuyo4 | 2010-06-06 13:14 | モクセイ科

立丁香花(タチハシドイ)

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立丁香花(タチハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉小高木である。
原産地は朝鮮半島と中国の北部である。
樹高は5メートルから8メートルくらいである。
葉は卵円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の裏面には綿毛が生える。
開花時期はは5月から6月である。
葉の展開した後に花を咲かせる。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、淡い紅紫色の花をたくさんつける。
花はよい香りがする。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa robusta(=Syringa wolfii)

★吉林を故郷とする立丁香花
 北の都に花添えて咲く
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by ryudesuyo4 | 2010-06-05 07:25 | モクセイ科

雲南丁香花(ウンナンハシドイ)

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雲南丁香花(ウンナンハシドイ)はモクセイ科ハシドイ属の落葉低木である。
原産地は中国南西部の雲南省や四川省で、標高2000メートルから4000メートルの渓谷沿いの斜面などに生える。
樹高は2メートルから3メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は槍のように尖り、葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5月から6月である。
葉の脇から円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、藤色の花をつける。
花にはかすかなよい香りがある。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Syringa tomentella

★渓谷に沿った斜面に咲くという
 花色淡き雲南丁香花
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by ryudesuyo4 | 2010-06-04 19:26 | モクセイ科