カテゴリ:ケシ科( 5 )

ロエメリア

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ロエメリアはケシ科ロエメリア属の一年草である。
原産地は地中海沿岸地方や西アジアである。
岩場や砂礫地に生える。
英名はバイオレットホーンドポピー(violet horned poppy)である。
草丈は20~40センチくらいである。
根際から生える葉は羽状に深く裂ける。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に花径3~6センチくらいの4弁花をつける。
花の色はライラック色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Roemeria はスイスの植物学者「レーマー(Johann Jacob Roemer, 1763-1819)さん」の名からきている。
種小名の hybrida は「交配種の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Roemeria hybrida


★しっとりと花を開いたロエメリア
 砂地好みでタイプはドライ
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by ryudesuyo4 | 2013-05-13 15:00 | ケシ科

メコノプシス・ベトニキフォリア

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メコノプシス・ベトニキフォリアはケシ科メコノプシス属の多年草である。
ヒマラヤ山脈や中国の雲南省、四川省、東部チベット、ミャンマーなどに分布し、高山の草地などに生える。
メコノプシス・グランディスとともに「ヒマラヤの青い芥子」として知られる。
1990年の大阪花博で広く知られるようになった。
草丈は60~80センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、褐色の毛が生える。
葉の色は淡い緑色で、縁には切れ込みがある。
開花時期は5~7月である。
花茎を伸ばし、茎先に数輪の鮮やかな青い花を咲かせる。
花径は5~6センチくらいである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名はブルーポピー(blue poppy)である。
属名の Meconopsis はギリシャ語の「mekon(ケシ)+ opsis(似る)」からきている。
種小名の betonicifolia は「ベトニー(Stachys betonica)のような葉の」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Meconopsis betonicifolia


★透き通る青が鮮やかメコノプシス
 高嶺の花はただ美しく
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by ryudesuyo4 | 2012-06-09 14:30 | ケシ科

芹葉山吹草(セリバヤマブキソウ)

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山吹草(ヤマブキソウ)はケシ科ヤマブキソウ属の多年草である。
本州から九州にかけて分布し、山地の林の中や森陰に生える。
草丈は30~50センチくらいである。
地際に生える葉には長い柄があり、5~7枚の小葉で1組になる。
茎葉は柄が短く、3~5枚の小葉からなる。
小葉は楕円形で切れ込みがある。
開花時期は4~5月ころである。
上部の葉の脇から花柄を出し、花径4~5センチの黄色い四弁花を1~2個つける。
稀に多弁のものも見つかる。
萼片は2枚である。
緑色で、早くに落ちる。
雄しべはたくさんあり、雌しべは1本である。
花の後にできる実は細長い円柱形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
名の由来は、山吹(ヤマブキ)に似た花を咲かせることからきている。
しかし、山吹(ヤマブキ)の花びらは5枚であるが、山吹草(ヤマブキソウ)のほうは4枚という違いがある。
芹葉山吹草(セリバヤマブキソウ)は山吹草(ヤマブキソウ)の品種の1つで、違いは葉の形にある。
「芹葉」と名づけられているように、葉がより深く裂けている。
遺伝的には安定していないようで、普通の山吹草(ヤマブキソウ)との中間的な形状の葉を持つ個体が見つかることがあるという。
属名の Hylomecon はギリシャ語の「hyle(森)+mecon(ケシ)」からきている。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
品種名の dissecta は「多裂した」という意味である。
写真は4月に牧野記念庭園で撮った。
学名:Hylomecon japonica f. dissecta


★草の野にきらり輝き見せて咲く
 芹葉山吹謎秘めながら
☆くっきりと際立つ色で花咲かせ
 何を思うや芹葉山吹
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by ryudesuyo4 | 2012-04-25 16:24 | ケシ科

アークティック・ポピー

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アークティック・ポピー(Arctic poppy)はケシ科ケシ属の多年草である。
アークティックは「北極の」を意味する。
ただし、この名称はアイスランド・ポピーにも用いられる。
原産地はアラスカ、カナダのユーコン州、グリーンランドなどで、ツンドラ地帯に生える。
草丈は15センチから20センチくらいである。
開花時期は6月から8月である。
花径4センチから5センチの黄色い花をつける。
写真は6月に北大植物園のカナディアン・ロックガーデンで撮った。
学名:Papaver lapponicum subsp. occidentale

★花びらは淡く黄色く透き通る
 極北に咲くポピー気高く
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by ryudesuyo4 | 2010-07-13 20:41 | ケシ科

白薊芥子(シロアザミゲシ)

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白薊芥子(シロアザミゲシ)はケシ科アザミゲシ属の一年草である。
原産地はメキシコなどで、北アメリカ南部の乾燥地帯に生える。
花が芥子(ケシ)に似ていて、棘のある葉が薊(アザミ)に似ているところからこの名がつけられた。
草丈は30センチから60センチくらいである。
茎や葉を傷つけると有毒の黄色い汁を出す。
開花時期は6月から8月である。
花径7センチくらいの白い花をつける。
葯(雄しべの花粉を入れる袋)は鮮やかな黄色である。
柱頭(雌しべの先端で花粉の付着する部分)は赤い。
属名のアルゲモネ(Argemone)は、ギリシャ語で「白内障」を意味する。
汁液がこの病気に効くことからきている。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Argemone hispida

★鎧う棘身から出た錆薊芥子
 ナイトひた待つ思い切なく
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by ryudesuyo4 | 2010-06-12 08:31 | ケシ科