カテゴリ:フウロソウ科( 3 )

ゲラニウム・インカヌム

e0126318_1824782.jpg

ゲラニウム・インカヌムはフウロソウ科フウロソウ属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は細かく切れ込み、カーペット状に広がる。
葉の裏面は銀白色である。
開花時期は5月から10月である。
紅紫色をした5弁花をつける。
真ん中に花柱があり、それを取り巻くように雄しべがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来する。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の incanum は「灰白色の柔らかい毛で覆われた」という意味である。
英名はカーペット・ゼラニウム(carpet geranium)である。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Geranium incanum


★敷き詰めた銀の芝生にひょっこりと
 姿現す藤色の花
e0126318_1833070.jpg

めずらしい花
植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo4 | 2011-09-30 18:05 | フウロソウ科

男鹿風露(オガフウロ)

e0126318_13421839.jpg

男鹿風露(オガフウロ)はフウロソウ科フウロソウ属の多年草である。
秋田県の男鹿半島の固有種である。
分類上は浜風露(ハマフウロ)の品種の1つとされている。
秋田県版レッドデータブックでは本種を含む浜風露(ハマフウロ)が絶滅危惧IB類とされている。
草丈は20センチから50センチくらいで、浜風露(ハマフウロ)よりも小さい。
葉は楕円形で手のひら状に切れ込み、向かい合って生える(対生)。
開花時期は7月から9月である。
茎が枝分れをして、その先に花径3センチくらいの5弁花を1輪ずつつける。
花の色は淡い紅紫色で、色の濃淡には幅がある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来する。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の yesoense は「北海道の」という意味である。
変種名の pseudo-palustre は「偽の沼地生の」という意味である。
品種名の intermedium は「中くらいの大きさの」という意味である。
写真は7月に男鹿半島の入道崎で撮った。
学名:Geranium yesoense var. pseudo-palustre f. intermedium


★固有とははっきり言えぬ花だけど
 お国自慢もまた好きかなと
e0126318_13423762.jpg

植物図鑑
花図鑑







[PR]
by ryudesuyo4 | 2011-09-05 13:45 | フウロソウ科

エロディウム・レイカルディー

e0126318_19365573.jpg

エロディウム・レイカルディーはフウロソウ科オランダフウロ属の多年草である。
原産地はヨーロッパの西部である。
流通名は紅花姫風露(ベニバナヒメフウロ)という。
草丈は10センチから15センチくらいである。
よく枝分かれをしてマット状に広がる。
葉は小さな楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には浅い羽状の切れ込みがある。
開花時期は6月から9月くらいである。
茎先に花径2、3センチの小さな紅紫色の花をつける。
花弁は5枚、萼片も5枚である。
雄しべは5本である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Erodium reichardii

ピレネーの山に育ったエロディウム
 小さな赤い花は可憐で
e0126318_1937211.jpg

今日の花ドットコム
花図鑑
[PR]
by ryudesuyo4 | 2010-07-28 19:38 | フウロソウ科