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琉球花筏(リュウキュウハナイカダ)

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琉球花筏(リュウキュウハナイカダ)はミズキ科ハナイカダ属の落葉低木である。
鹿児島県の奄美大島から沖縄県にかけて分布し、山地に生える。
分類上は、花筏(ハナイカダ)の亜種とされている。
特徴は、葉に艶があることである。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尾状に尖り、縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
雌雄異株である。
自生地での開花時期は1月から2月くらいである。
葉の表面の真ん中に淡い緑色の小さな花をつける。
和名の由来は、これを「花を乗せた筏」に見立てたものである。
花の後にできる実は偏球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、紫黒色に熟する。
花の写真は6月につくば植物園で撮った。
雌花のようである。
実の写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Helwingia japonica ssp. liukiuensis

★土地土地に合わせ姿を変え育つ
 花の不思議に思い致しつ
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by ryudesuyo4 | 2010-08-28 09:55 | ミズキ科