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カテゴリ:ツバキ科( 4 )

姫榊山茶花(ヒサカキサザンカ)

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姫榊山茶花(ヒサカキサザンカ)はツバキ科ヒサカキサザンカ属の常緑高木である。
日本固有種である。
鹿児島県の沖永良部島から沖縄県の西表島にかけて分布し、山地の林の中に生える。
葉が「姫榊」に似て、花が「山茶花」に似るというのが名の由来である。
樹高は5~10メートルくらいである。
葉は楕円形で、枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
自生地での開花時期は5~6月である。
花径2~3センチの白い小さな5弁花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
10月ころに熟し、外皮が割れて黒い種子が現れる。
属名の Tutcheria は人名の「タッチャー(Tutcher)」からきている。
種小名の virgata は「枝のある」という意味である。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Tutcheria virgata


★南国のムードいかがと花咲かす
 妃榊山茶花寒くはないか
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by ryudesuyo4 | 2012-06-08 14:49 | ツバキ科

縁椿(ユカリツバキ)

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縁椿(ユカリツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
原産地は中国である。
香港、広東省、広西省などに分布する。
中国名を「香港毛蕊茶」ないし「尖葉茶」という。
英名はポインテッドリーフ・カメリア(pointed-leaf camellia)である。
学名からカメリア・アッシミリスとも呼ばれる。
樹高は2~4メートルくらいである。
葉は幅の広い披針形で、互い違いに生える(互生)。
特徴は葉の先が尾状に尖ることである。
葉の色は初めは赤褐色で、やがて暗い緑色に変わる。
開花時期は1~3月である。
花径2~3センチの白い小輪で、花弁数は6~7枚である。
花には淡いピンクのぼかしが入る。
雄しべや雌しべには毛が生えている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の assimilis は「関係ある」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia assimilis


★香港が故郷というこの椿
 葉先尖れど小花は可憐
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by ryudesuyo4 | 2011-12-13 15:20 | ツバキ科

カメリア・ルブリフロラ

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カメリア・ルブリフロラはツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
1998年にベトナム北部で発見された新種である。
樹高は1~2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の色は濃い緑色で、葉脈が鮮明である。
開花時期は1~3月である。
花径5~6センチの紅色の花をつける。
花弁数は8~12枚で、抱え咲きである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
園芸品種への活用が期待されている。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の rubriflora は「赤色の花の」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Camellia rubriflora


★艶やかなルブリフロラの煌きは
 自然のままでルビーのように
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by ryudesuyo4 | 2011-12-11 15:17 | ツバキ科

カメリア・ドルピヘラ

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カメリア・ドルピヘラはツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
原産地は中国南部やベトナムである。
和名は油椿(アブラツバキ)という。
ただし、この名前は油茶(ユチャ)にも用いられる。
分類上は油茶(ユチャ)の一系統と考えられているという。
日本へは1970年にアメリカから渡来した。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の表面は暗い緑色をしている。
開花時期は12~2月くらいである。
花の色は白く、花弁は6~7枚である。
花弁は細長く、先は立ち上がる。
花にはよい香りがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の drupifera は「核果のある」という意味である。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia drupifera


★謎多き椿の花は葉の陰で
 微笑むように花を開いて
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by ryudesuyo4 | 2011-11-18 09:50 | ツバキ科