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チャイニーズプルンバゴ

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チャイニーズプルンバゴ(Chinese plumbago)はイソマツ科ルリマツリモドキ属の多年草である。
原産地は中国である。
草丈は100センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7~10月くらいである。
瑠璃茉莉(ルリマツリ)に似た青い花を咲かせる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Ceratostigma はギリシア語の「ceras(角)+stigma (柱頭)」からきている。柱頭(雌しべの先)の形から名づけられたものである。
種小名の willmottianum はイギリスの園芸家「ウィルモット(E. A. Willmott)さんの」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Ceratostigma willmottianum


★ややこしいことはさておき瑠璃色の
 花を愛でれば心も和み
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by ryudesuyo4 | 2011-08-31 12:26 | イソマツ科

プレクトランツス・ヒリアルディアエ

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プレクトランツス・ヒリアルディアエはシソ科ヤマハッカ属の多年草である。
属名の読み方は「プレクトランサス」とするものもある。
原産地は南アフリカである。
草丈は30~60センチくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶があり、葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
観葉植物として普及している。
開花時期は夏から秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ2~3センチの筒状の花をつける。
花の色は淡い紫色で、濃い紫色の斑点が入る。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Plectranthus はギリシャ語の「plectron(距)+anthos(花)」からきている。距のある花の形から名づけられた。
種小名の hilliardiae は南アフリカの植物学者「ヒリアード(O. M. Hilliard)さんの」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Plectranthus hilliardiae


★細長い斑入りの花が可愛いね
 葉っぱもいいが花もなかなか
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by ryudesuyo4 | 2011-08-30 16:02 | シソ科

クリデミア・ヒルタ

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クリデミア・ヒルタはノボタン科クリデミア属の常緑多年草である。
原産地はジャマイカである。
国際自然保護連合(IUCN)の定めた「世界の外来侵入種ワースト100」に選ばれており、世界の熱帯・亜熱帯に広く帰化している。
伐採跡地などで急速に生長する。
和名はアメリカ草野牡丹(アメリカクサノボタン)という。
草丈は1メートルくらいである。
全草に硬い毛が生える。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉脈の部分が裏面に突出して凹凸になる。
開花時期は周年である。
白い小さな花が下向きにつき、あまり目立たない。
実は楕円形で黒紫色に熟し、食用になる。
属名の Clidemia は古代ギリシャの著述家「Cleidemus」の名からきている。
種小名の hirta は「短い剛毛のある」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Clidemia hirta


★凄まじい生命力を誇るけど
 花は静かに俯き咲いて
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by ryudesuyo4 | 2011-08-29 16:42 | ノボタン科

ゲンチアナ・シノオルナタ

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ゲンチアナ・シノオルナタはリンドウ科リンドウ属の多年草である。
中国の雲南省・四川省、チベット、ミャンマー北部などに分布し、標高2800~4400メートルの高山の草地に生える。
草丈は10~15センチくらいである。
葉は細長い三角形である。
開花時期は5~10月くらいである。
花冠は青紫色で、黄白色のストライブが入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gentiana は紀元前のイリリア王「ゲンティウス(Gentius)」の名にちなむ。
種小名の sino-ornata は「中国の美しい」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Gentiana sino-ornata


★高山と言えど花々咲き乱れ
 幻想的な中国南部
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by ryudesuyo4 | 2011-08-28 14:17 | リンドウ科

ストロファンツス・プレウシー

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ストロファンツス・プレウシーはキョウチクトウ科キンリュウカ属の蔓性常緑低木である。
原産地は西アフリカ、中央アフリカ、東アフリカの熱帯地域である。
蔓の長さは4メートルに達する。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から9月くらいである。
温度さえあれば周年開花をする。
花冠は筒状で先が5つに裂ける。
花の色は黄白色である。
特徴的なのは裂片の先が赤褐色の紐状になって長く伸びることである。
長さは数十センチに達する。
属名の Strophanthus はギリシャ語の「strophos(ねじれた紐)+ anthos(花)」からきている。
種小名の preussii は植物採集家「プロイス(P. R. Preuss)さんの」という意味である。
写真は9月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Strophanthus preussii


★個性ある花の姿にびっくりし
 どうしてなのかと興味の募り
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by ryudesuyo4 | 2011-08-27 16:48 | キョウチクトウ科

コスツス・マロルティエアヌス

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コスツス・マロルティエアヌスはショウガ科フクジンソウ属の多年草である。
原産地はニカラグアやコスタリカである。
英名はクレープジンジャー(crepe ginger)である。
草丈は1メートルくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、茎に対して螺旋状につく。
開花時期は周年である。
茎先に赤い縞模様のある黄色い花をつける。
一日花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Costus はアラビア語の「koost(東インド)」からきており、東方からの植物の意味合いである。
種小名の malortieanus は「Malortie(人名)+anus(関係した)」という意味である。
写真は9月に宇治市立植物公園で撮った。
学名:Costus malortieanus


★くるくると茎の回りを巻いてつく
 葉っぱ不思議なクレープジンジャー
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by ryudesuyo4 | 2011-08-22 14:25 | ショウガ科

ミオソティス・アルペストリス

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ミオソティス・アルペストリスはムラサキ科ワスレナグサ属の多年草である。
ヨーロッパのアルプス山脈、アペニン山脈、ピレネー山脈、バルカン半島などに分布し、山地や亜高山の草原や林の中に生える。
英名はアルパイン・フォーゲットミーノット(Alpine forget-me-not)である。
園芸的には「ワスレナグサ」の1つとして流通している。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には軟らかい毛が生えている。
開花時期は5月から9月くらいである。
茎先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、青色の小さな花をたくさんつける。
花径は5ミリから7ミリくらいである。
花弁は5枚で、花の真ん中は黄色い。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Myosotis はギリシャ語の「myos(ハツカネズミ)+otis(耳)」からきている。葉の形を表したものである。
種小名の alpestris は「亜高山の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Myosotis alpestris


★夢見ても身の丈ほどの淡き夢
 けれど悔やまぬそれも人生
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by ryudesuyo4 | 2011-08-21 16:06 | ムラサキ科

グロッバ・ウィニティー

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グロッバ・ウィニティーはショウガ科グロッパ属の多年草である。
原産地はタイである。
流通名をシャムの舞姫(シャムノマイヒメ)という。
英名はダンシング・レディズ・ジンジャー(Dancing ladies ginger)である。
草丈は45センチから60センチくらいである。
葉の形は長い楕円形である。
開花時期は7月から10月くらいである。
茎先に長さ15センチくらいの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を垂れ下げる。
紅紫色の部分は苞で、そのつけ根から出る黄色い部分が花弁である。
花期は長く、数週間咲いている。
園芸品種には苞が白いものもある。
属名の Globba はインドネシアの現地語「galoba」からきている。
種小名の winitii は採集者「ウィニット( L. Winit)さんの」という意味である。
写真は9月に宇治市立植物公園で撮った。
学名:Globba winitii


★南国へ行けばいろんなジンジャーが
 迎えてくれるこれは舞姫
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by ryudesuyo4 | 2011-08-20 13:48 | ショウガ科

深山小薊(ミヤマコアザミ)

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深山小薊(ミヤマコアザミ)はキク科アザミ属の多年草である。
日本固有種である。
伊吹山のほか、白山や北アルプスにも分布する。
分類上は野薊(ノアザミ)の変種とされている。
基本種に比べて全体に小形で、棘や毛が多い。
草丈は20センチから50センチくらいである。
根際から生える葉は花の時期にも枯れない。
茎につく葉は茎を抱き、鋭い棘がある。
葉は羽状に裂ける。
開花時期は7月から8月である。
茎の先に頭花を上向きにつけ、筒状花をたくさん咲かせる。
花の下にある総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)が球形で、ねばねばするのが特徴である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cirsium はギリシャ語の「cirsos(静脈腫)」からきている。静脈腫に薬効のある植物につけられた名が転用された。
種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
変種名の ibukiense は「伊吹山の」という意味である。
写真は8月に伊吹山で撮った。
学名:Cirsium japonicum var. ibukiense


★花の下ぷっくりとして可愛いよ
 背丈も低く愛嬌たっぷり
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by ryudesuyo4 | 2011-08-19 13:05 | キク科

スパティフィルム・コクレアリスパツム

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スパティフィルム・コクレアリスパツムはサトイモ科ササウチワ属(スパティフィルム属)の多年草である。
属名の読み方は「スパティフィラム」とするものもある。
和名は匂い笹団扇(ニオイササウチワ)という。
原産地はメキシコである。
草丈は100センチから150センチくらいである。
同属の中では大形である。
葉は鮮やかな緑色で艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は緑色で、あまり目立たない。
花にはパイナップルのような香りがする。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名の Spathiphyllum はギリシャ語の「spathe(仏炎苞)+phyllon(葉)」からきている。
種小名の cochlearispathum は「さじ形の仏炎苞の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Spathiphyllum cochlearispathum


★にょっきりと立った姿がちと違う
 これもやっぱりスパティフィルムか
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by ryudesuyo4 | 2011-08-18 13:50 | サトイモ科