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フロックス・ピロサ

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フロックス・ピロサはハナシノブ科クサキョウチクトウ属(フロックス属)の多年草である。
原産地は北アメリカの東部で、カナダとアメリカ合衆国に分布する。
英名はダウニー・フロックス(Downy Phlox)である。
ダウニーには「軟毛が生える」という意味がある。
流通名を紺碧草(コンペキソウ)という。
草丈は30~60センチくらいである。
茎には毛が生える。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5~6月である。
花の色はピンクないし藤色である。
花冠は筒状で、先が5つに裂ける。
裂片のつけ根の部分に赤い斑が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Phlox はギリシャ語の「phlogos(火炎)」からきている。リクニス属の古名であったものが転用された。
種小名の pilosa は「軟毛のある」という意味である。
写真は5月に川口市立グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Phlox pilosa


★色々な姿があるねフロックス
 でも分からないどこが紺碧
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by ryudesuyo4 | 2013-06-20 16:45 | ハナシノブ科

ミムルス・グッタツス

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ミムルス・グッタツスはゴマノハグサ科ミゾホオズキ属の多年草である。
分類体系によってはハエドクソウ科とされる。
園芸上は一年草として扱われる。
属名の読み方は「ミムラス」とするものもある。
原産地は北アメリカである。
アラスカからメキシコにかけて分布し、湿地に生える。
英名はコモンモンキーフラワー(common monkey-flower)である。
日本にも自生する溝酸漿(ミゾホオズキ)の仲間である。
本種からさまざまな園芸品種が生まれている。
草丈は10~80センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6~9月くらいである。
花は黄色い筒状で、先が唇状に5つに裂ける。
花径は2~4センチくらいである。
花の後にできる実は楕円形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Mimulus はラテン語で「mimus(道化者)」の縮小形である。歯をむき出すような花冠の形と模様から名づけられた。
種小名の guttatus は「斑紋のある」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Mimulus guttatus


★どことなく溝酸漿に似てるかな
 ミムルスの花ひっそり咲いて
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by ryudesuyo4 | 2013-06-19 15:57 | ゴマノハグサ科

白檀(ビャクダン)

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白檀(ビャクダン)はビャクダン科ビャクダン属の常緑高木である。
原産地はインドやインドネシアと考えられている。
インドでは紀元前から仏教やヒンズー教で香木とされた。
爽やかな甘い香りが特徴である。
日本へは仏教とともに中国から伝わった。
幹は直立をし、樹高は10メートルくらいになる。
よく枝分かれをし、丸い樹冠になる。
樹皮の色は赤褐色である。
半寄生植物である。
初めは独立して生育するが、後に吸盤で根に寄生するようになる。
葉は長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5~6月である。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径4~5ミリの鐘形の花をつける。
花被片は4枚である。
初めは黄緑色で、後に暗い紅紫色となる。
花の後にできる実は直径1センチくらいの球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、黒紫色に熟する。
属名の Santalum はインドでの呼び名からきている。
種小名の album は「白い」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Santalum album


★名前だけ知っていたけどなるほどと
 白檀の樹にそっと手を触れ
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今日の花
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by ryudesuyo4 | 2013-06-15 16:51 | ビャクダン科

玉咲き草藤(タマザキクサフジ)

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玉咲き草藤(タマザキクサフジ)はマメ科タマザキクサフジ属の蔓性多年草である。
原産地はヨーロッパである。
北アメリカなどで外来種として定着している。
英名はクラウンベッチ(crown vetch)という。
ベッチはソラマメなどを指す単語である。
日本でも牧草として導入されたものが野生化し、北海道と本州(福島県、栃木県、神奈川県、静岡県、山口県など)に帰化している。
北海道ブルーリストではBランクに選定されている。
茎は匍匐して伸び、1メートルくらいになる。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は5~7月くらいである。
淡い紅紫色をした蝶形をした花を球状に固まってつける。
上の弁は紅紫色で、下の弁が白い花の様子が王冠にたとえられる。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Securigera はギリシャ語の「securis(斧)+ger(を持った)」からきている。
種小名の varia は「種々の」という意味である。
写真は6月に木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Securigera varia(=Coronilla varia)


★品の良い花の姿が目を奪う
 雑草なんて思えないよね
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by ryudesuyo4 | 2013-06-13 15:56 | マメ科

リシマキア・プンクタータ

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リシマキア・プンクタータはサクラソウ科オカトラノオ属の多年草である。
原産地はヨーロッパと西アジアである。
草丈は50~100センチくらいである。
茎は直立をする。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~7月くらいである。
茎先に黄色い花を輪生状につける。
花冠は5つに裂けて平らに開き、真ん中はオレンジ色になる。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名はドッテッド・ルースストライフ(dotted loosestrife)である。
ルースストライフはオカトラノオやミソハギを指す言葉である。
属名の Lysimachia はマケドニア王「リュシマコス(Lysimachus)」の名からきている。
種小名の punctata は「斑点のある」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Lysimachia punctata


★この花が岡虎の尾の仲間とは
 色が変わると違って見えて
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by ryudesuyo4 | 2013-06-12 16:48 | サクラソウ科

ブルーハイビスカス

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ブルーハイビスカスはアオイ科アリオギネ属の常緑低木である。
和名にハイビスカスの名がつくが、ハイビスカスとは属が異なる。
英名はライラックハイビスカス(lilac hibiscus)である。
学名のアリオギネ・ヒューゲリーで表示するものもある。
原産地はオーストラリアで、南西部に分布する。
樹高は1~2メートルである。
葉は手のひら状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5~10月である。
花径は10センチくらいあり、花の色は淡い紅紫色(ライラック色)である。
花柱(雌しべの一部で柱頭と子房とをつなぐ部分)の先が白い星形なのが特徴である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Alyogyne はギリシャ語の「alytos(完全な)+gyne(雌)」からきている。柱頭の形状から名づけられた。
種小名の huegelii はドイツ人の探検家で博物学者の「ヒューゲル(Baron Karl von Huegel, 1795-1870)男爵の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Alyogyne huegelii


★涼やかな花の姿にいざなわれ
 覗いてみたい妖精の国
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by ryudesuyo4 | 2013-06-08 17:36 | アオイ科

インカルビレア・ゾンディアネンシス

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インカルビレア・ゾンディアネンシスはノウゼンカズラ科インカルビレア属の多年草である。
インカルビレア属は中国から中央アジアにかけて16種くらい分布する。
本種の原産地は中国の雲南省である。
草丈は20~40センチくらいである。
葉は根生の奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
開花時期は開花時期は5月から7月である。
葉の間から花茎を伸ばし、紅紫色をした筒状の花をつける。
花径は5センチくらいで、花冠の先は5つに裂ける。
花冠の真ん中は白地に黄色が交じる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Incarvillea はフランス人のイエズス会士で中国の植物を研究した「アンカルビル(Pierre Nicholas Le Cheron d'Incarville, 1706-1757)さん」の名からきている。
種小名の zhongdianensis は雲南省の「チョンティエン県(zhongdianen, シャングリラ)の」という意味である。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Incarvillea zhongdianensis


★ヒマラヤを故郷とする仲間たち
 インカルビレアはまだ謎多く
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by ryudesuyo4 | 2013-06-07 16:13 | ノウゼンカズラ科

ブルーセージ

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ブルーセージ(blue sage)はシソ科サルビア属の多年草である。
原産地はカリフォルニア州の南部である。
学名のサルビア・クレベランディーの名でも流通している。
日本での草丈は50~80センチくらいである。
原産地では100~150センチくらいに育つ。
茎のつけ根のほうは木質化をする。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の色は灰白色を帯び、甘い香りがする。
開花時期は5~7月である。
淡い青紫色をした筒状の花を数段にわたって輪生させる。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の clevelandii はサンディエゴの法律家でアマチュアの植物学者「クリーブランド(Daniel Cleveland, 1838-1929)さんの」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Salvia clevelandii


★涼しげにリングのような花つけた
 ブルーセージの香りは甘く
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by ryudesuyo4 | 2013-06-02 16:37 | シソ科

鶯爪花(オウソウカ)

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鶯爪花(オウソウカ)はバンレイシ科オウソウカ属の蔓性常緑低木である。
原産地は中国の南部からインドにかけてである。
英名はクライミングイランイラン(climbing ylang yang)である。
「イランイラン」はフィリピンのタガログ語で「花の中の花」を意味するという。
そこから蔓イランイラン(ツルイランイラン)の別名がある。
中国名は「鷹爪花」である。
和名の由来は、枝にある鉤状の棘を「鶯の爪」に見立てたものである。
この棘で他の樹木などに絡みついて伸びる。
長さは3~4メートルくらいまで伸びる。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
葉の脇に甘い香りのする淡い黄色の花をつける。
花は線形で細長く、垂れ下がるように咲く。
花は夕方になると開くという。
花の後にできる実は倒卵形で、総状につく。
属名の Artabotrys はギリシャ語の「artao(支え)+botrys(一房のブドウ)」からきている。
種小名の hexapetalus は「花弁が6枚の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Artabotrys hexapetalus


★花の咲く姿をうまく捉えたよ
 夜咲くという蔓イランイラン
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by ryudesuyo4 | 2013-06-01 15:25 | バンレイシ科