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ティムス・カピタツス

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ティムス・カピタツスはシソ科イブキジャコウソウ属の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方で、乾燥した岩場や荒地に生える。
英名はペルシャンヒソップ(Persian hyssop)である。
ヒソップは柳薄荷(ヤナギハッカ)を意味し、その近縁種の総称でもある。
草丈は20~50センチくらいである。
葉は小さな披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は6~9月である。
茎先に紅紫色の小さな花が円錐状に集まってつく。
花冠は唇形である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
調味料や食品の風味付けに用いられるほか、エッセンシャル・オイルとして利用される。
属名の Thymus はギリシャ語の「thyein(香をくゆらす)」からきている。
種小名の capitatus は「頭状の」という意味である。
写真は7月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Thymus capitatus(syn. Thymbra capitata)


★日本ではあまり見かけぬ花らしく
 あれこれ紐解く外国サイト

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花・ガーデニング
by ryudesuyo4 | 2013-08-23 16:32 | シソ科

ロエメリア

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ロエメリアはケシ科ロエメリア属の一年草である。
原産地は地中海沿岸地方や西アジアである。
岩場や砂礫地に生える。
英名はバイオレットホーンドポピー(violet horned poppy)である。
草丈は20~40センチくらいである。
根際から生える葉は羽状に深く裂ける。
開花時期は4~6月くらいである。
茎先に花径3~6センチくらいの4弁花をつける。
花の色はライラック色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Roemeria はスイスの植物学者「レーマー(Johann Jacob Roemer, 1763-1819)さん」の名からきている。
種小名の hybrida は「交配種の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Roemeria hybrida


★しっとりと花を開いたロエメリア
 砂地好みでタイプはドライ
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花・ガーデニング
by ryudesuyo4 | 2013-05-13 15:00 | ケシ科

大浜簪(オオハマカンザシ)

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大浜簪(オオハマカンザシ)はイソマツ科ハマカンザシ属の多年草である。
原産地はヨーロッパの中南部である。
日本へは大正時代の末期に渡来した。
草丈は30~40センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
茎や葉には毛は生えていない。
開花時期は4~5月である。
茎先に球状の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、淡い紅紫色の花をつける。
花弁は5枚、萼片も5枚である。
雄しべは5本である。
花壇や鉢に植えられるほか切花用ともされる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Armeria はケルト語の armar を語源とするラテン語の古語で「海に近い」 という意味がある。
種小名の alliacea は「ニンニクに似た」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Armeria alliacea(=Armeria plantaginea)


★いろいろな仲間がいるんだアルメリア
 アリアケアは大形の花
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花・ガーデニング
by ryudesuyo4 | 2013-05-02 15:11 | イソマツ科

イタリーマンテマ

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イタリーマンテマはナデシコ科マンテマ属の一年草である。
原産地はイタリアのサルデーニャ島である。
日本では1933年に長崎県で帰化が確認されている。
現在では東京都や新潟県から九州にかけて点々と分布している。
分類上は白花マンテマ(シロバナマンテマ)の変種とされている。
別名を毛無しマンテマ(ケナシマンテマ)という。
全体に毛がないのが特徴である。
草丈は20~50センチである。
葉は下部ではへら形、上部へいくほど小さくなって幅の広い線形となり、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~6月である。
花径が1センチに満たない淡い紅色の5弁花をつける。
萼筒が長く6~10ミリくらいあり、10本の脈がある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Silene はギリシャ神話の「シレネス(Silenes、バッカスの養父)」からきている。この属には粘液性の分泌液を出すものが多いので、これを酔って泡だらけになった様子にたとえた。
種小名の gallica は「赤い」という意味である。
変種名の giraldii は「ジラルドさんの」という意味である。
写真は5月に都立木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Silene gallica var. giraldii

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★あまりにも花が小さく風に揺れ
 きれいに撮れぬがなかなか綺麗

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by ryudesuyo4 | 2012-05-28 14:36 | ナデシコ科

ナルキッスス・セロティヌス

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ナルキッスス・セロティヌスはヒガンバナ科スイセン属の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
草丈は15~25センチくらいである。
根際から生える葉は線形で、とても細い。
開花時期は9~12月である。
そのため、秋咲き水仙(アキザキスイセン)という別名がある。
花径3センチくらいの白い花を1輪つける。
稀に2~3輪つくこともある。
花びら(花弁)は白いが、花の真ん中にある副冠といわれる筒状の部分はオレンジ色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Narcissus はギリシャ神話の青年の名からきている。泉に映った自分の姿に恋して死に、その後にこの花が咲き出した。
種小名の serotinus は「遅咲きの」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Narcissus serotinus


★オレンジの筒がとってもチャーミング
 季節外れの秋咲き水仙
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by ryudesuyo4 | 2011-10-05 13:19 | ヒガンバナ科

連玉(レダマ)

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連玉(レダマ)はマメ科レダマ属の常緑低木である。
1属1種である。
原産地は地中海沿岸地方である。
英名はスパニッシュブルーム(Spanish broom)である。
ブルームは金雀児(エニシダ)のことである。
日本へは江戸時代の初期に渡来した。
和名の由来は、「Retama」という別の植物と誤認したことによるという。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から6月くらいである。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い花をつける。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)で、黒く熟する。
草連玉(クサレダマ)の名の由来となった植物である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Spartium junceum

★連玉の名幾度も聞いていたけれど
 花を見るのはこれが初めて
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by ryudesuyo4 | 2010-07-30 19:01 | マメ科

ラヌンクルス・アクリス

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ラヌヌクルス・アクリスはキンポウゲ科キンポウゲ属の多年草である。
ヨーロッパや北アフリカに分布し、野原や道ばたに生える。
分類上は、日本に自生する深山金鳳花(ミヤマキンポウゲ)の基本種である。
草丈は30センチから90センチくらいである。
茎は直立をし、上部で枝分かれをする。
根際から生える葉には長い柄のある円形で、手のひら状に5つに深く裂け、裂片はさらに細かく裂け、ロゼット状となる。
茎につく葉も3つから5つに深く裂ける。
開花時期は5月から9月くらいである。
茎の上部に花径2センチから3センチの黄色い5弁花を数輪つける。
花弁には艶がある。
写真は5月に日比谷公園の野草展(むさしの山草会)で撮った。
学名:Ranunculus acris

★どこがどう違っているか知りたいが
 花はやっぱり金鳳花だね
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by ryudesuyo4 | 2010-06-13 15:10 | キンポウゲ科

ナルキッスス・デュビウス

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学 名 Narcissus dubius
分 類 ヒガンバナ科スイセン属
原 産 スペイン
タイプ 多年草
特徴1 フサザキスイセンの仲間
特徴2 花の色は白い
備 考 種小名は「疑わしい」という意味
撮 影 10/03/05大阪市・咲くやこの花館
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by ryudesuyo4 | 2010-05-07 07:26 | ヒガンバナ科

スキラ・シベリカ

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スキラ・シベリカはユリ科ツルボ属の多年草である。
読み方はシラー・シベリカとするものもある。
APG植物分類体系ではヒアシンス科とされる。
原産地は地中海沿岸地方からコーカサス地方にかけてである。
草丈は10センチから20センチくらいである。
開花時期は3月から4月くらいである。
茎先に青い釣鐘状の花をつける。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Scilla siberica

★小ささに驚きながら花を見る
 地面近くに綺麗に咲いて
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by ryudesuyo4 | 2010-05-01 08:13 | ユリ科

アネモネ・ホルテンシス

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アネモネ・ホルテンシスはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
原産地は地中海沿岸地方である。
流通名を星咲き一輪草(ホシザキイチリンソウ)という。
草丈は20センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は3つに裂ける。
開花時期は4月から5月である。
花径は2センチから4センチで、花の色は桃色ないし淡い紫色である。
花弁のように見える萼片は10枚から15枚くらいである。
なお、種小名は「庭園の」を意味する。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Anemone hortensis

★花色が淡く優しい雰囲気だ
 ホルテンシスはアネモネの親
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by ryudesuyo4 | 2010-04-29 08:05 | キンポウゲ科